【実体験】狭いデスクでも作業しやすい5つの工夫

「PCとモニターを置いたら、机の上がほとんど埋まってしまう」「資格勉強をしたいのに、キーボードが邪魔で参考書を広げにくい」と悩んでいませんか?

私も自宅では、幅約94cm×奥行約55cmのデスクを使っています。
この限られたスペースで、ブログ・Webライティング・個人開発・資格勉強などに取り組んできました。

最初から使いやすかったわけではなく、作業するたびに感じた不便を少しずつ改善しています。
この記事では、大きなデスクへ買い替えずに実践している5つの工夫と、実際に使って感じた注意点を紹介します。

結論|狭いデスクでも使い方を変えれば作業しやすくなる

私がデスク環境を改善して感じたのは、机そのものを広くしなくても、使えるスペースは作れるということです。

現在意識しているのは、次の5つです。

  • モバイルモニターを縦置きする
  • キーボードを収納して手前を空ける
  • 充電場所を固定する
  • 常設する物を絞る
  • 作業内容によって配置を切り替える

幅94cm×奥行55cmというサイズそのものは変えられません。

そこで「もっと広いデスクが必要」と考えるのではなく、今あるスペースから邪魔になっている物を減らし、空いている場所を作るようにしました。

幅94cm×奥行55cmでも作業スペースは作れる

MacBook、モニター、キーボード、充電器などを横に並べれば、それだけでかなりのスペースを使います。

そこで意識したのが、横だけではなく「縦・上下・手前」まで使うことです。
モニターは縦置きにする。使わないときのキーボードは収納する。
ちょっとした工夫ですが、限られたスペースを使いやすくするうえでは効果を感じています。

最初に見直したのは邪魔になっている物

デスクを快適にしたいと思うと、モニターアームや収納用品などを追加したくなります。

ただ、狭いデスクでは物を1つ追加するだけでも作業スペースが減ってしまいます。
そのため、最初に考えたいのは「何を買うか」ではなく「今、何が邪魔になっているか」です。

毎日は使わない物までデスク上に置いていないか。
使ったあと元の場所へ戻しているか。

新しい物を追加する前に、この2点を見直すだけでも改善できる部分があります。

おしゃれさより作業のしやすさを優先した

SNSには、きれいに統一されたデスク環境がたくさんあります。

私もデスク環境にはこだわっていますが、一番重視しているのは見た目ではありません(憧れはあります)。

本業が終わったあと、すぐにブログを書く。
資格の勉強をするときは、参考書を広げられる。
個人開発をするときは、PCとモニターを使える。

自分がやりたい作業へすぐ切り替えられるデスク環境を今は優先しています。

幅94cm×奥行55cm|実際に使っているデスク環境

私が実際に使用している環境は、以下のとおりです。

項目 使用環境
デスクサイズ 幅約94cm×奥行約55cm
作業場所 自宅
メインPC MacBook Air M2
MacBook使用開始 2023年3月~
メインモニター 約3年間使用
モバイルモニター 約1年間使用
主な用途 ブログ・Webライティング・個人開発・資格勉強・SNS

MacBook Air M2は、ブログや個人開発など自宅での作業に使っているメインPCです。

長期間使って感じたメリット・デメリットについては、MacBook Air M2を使ったレビューで詳しく紹介しています。

PCとモニターを置くと手元が狭くなる

幅94cm×奥行55cmでは、PC作業だけなら大きな問題がなくても、別の作業を加えると窮屈になります。

特に困るのが資格勉強です。
キーボードを置いた状態では手前のスペースが埋まり、参考書やノートを広げられる場所が限られます。
PC作業に適した配置と、紙の参考書を使う勉強に適した配置は同じではありません。そこで、「常に同じデスク配置にする」という考えをやめました。

デスクを買い替えず不満がある場所から改善した

現在のデスク環境は、一度に完成させたものではありません。

使っていて不便な場所があれば原因を考え、配置や使い方を少し変える。
その状態で実際に作業して、使いやすいか確認する。

この繰り返しで現在の形になっています。
いきなり大きなデスクへ買い替えるのではなく、今の環境で改善できる部分から手を付ける方法も選択肢の1つです。

狭いデスクの作業スペースを増やした3つの工夫

ここからは、幅94cm×奥行55cmのデスクで実践している具体的な工夫を紹介します。

ポイントは、高価なデスク用品を揃えることではありません。「限られたスペースをどう使うか」です。

①モバイルモニターを縦置きして横幅を抑える

1つ目は、モバイルモニターの縦置きです。

現在使っているモバイルモニターは、使用を始めて約1年になります。
デスクの横幅が限られているため、横向きではなく縦向きで設置しています。

私の場合は、

  • ブログ執筆中の参考資料
  • Webページ
  • 個人開発のドキュメント
  • 資格勉強中のWeb資料

などを表示するときに使用しています。

約1年間使っていますが、「限られた横幅をどう使うか」という点では、現在のデスクに縦置きが合っていました。
狭いデスクでは横へ広げるだけでなく、縦方向を活用するのも1つの方法です。

②キーボードを収納して手前にスペースを作る

2つ目は、使わないときにキーボードを収納することです。

PC作業ではキーボードを使いますが、資格勉強では必ずしも必要ありません。
たとえばAWSの資格勉強で参考書を使うときは、キーボードを収納して手前を空ければ、その場所に参考書やノートを置けます。

同じ奥行55cmでも、

  • PC作業:キーボードを出す
  • 資格勉強:キーボードを収納する

と切り替えることで、使えるスペースが変わります。
狭いデスクでは「何を置くか」だけでなく、「今使わない物をどかせるか」も重要でした。

③充電場所を固定してケーブルを増やしすぎない

3つ目は、充電場所を決めることです。

私の場合は、iPhone・Apple Watch・AirPodsを使っています。
それぞれに充電ケーブルを用意すると、狭いデスクではケーブルが増えて散らかって見えます。

そこで3in1充電器を使い、充電場所を集約しています。重要なのは特定の商品を使うことではなく、

「この機器はここで充電する」

と定位置を決めておくことです。
毎回ケーブルを出したり、充電場所を探したりする必要がなくなり、デスク上も整理しやすくなります。

実際に私がデスク環境で使用しているアイテムについては、デスク環境で買ってよかった物6選で詳しくまとめています。

狭いデスクを散らかりにくくした2つのルール

デスク用品を揃えるだけでは、きれいな状態を維持できません。
そこで現在は、「何を置くか」についてもルールを決めています。

①常設するのはよく使う物だけにした

狭いデスクほど、「何を置かないか」が重要です。

便利そうなデスク用品でも、ほとんど使わなければスペースを使う物になってしまいます。
そのため、デスク上には普段使う物を中心に置き、使用頻度の低い物は常設しないようにしています。
新しいデスク用品が欲しくなったときも、

「買ったあと、どこへ置くのか」

まで考えることが大切です。

置き場所が決まらないのであれば、本当に必要なのか一度考えてみる。
狭いデスクでは、この「足し算をする前に考える」ことが散らかり防止につながります。

②作業内容に合わせて配置を切り替える

現在のデスクでは、1つのレイアウトですべての作業をしようとは考えていません。
用途によって必要な物が違うからです。

作業 デスクの使い方
ブログ・Webライティング MacBook+メインモニター(またはモバイルモニター)+キーボード
個人開発 MacBook+メインモニター(またはモバイルモニター)+キーボード
資格勉強 キーボードを収納して参考書・ノートのスペースを確保

PC作業では画面と入力環境を重視し、資格勉強では手元のスペースを優先します。

「どんな作業にも対応できる最強の配置」を作るのではなく、そのときの作業に合わせてデスクを切り替える。
これが幅94cm×奥行55cmのデスクを使い続けるうえで、特に重要だと感じています。

狭いデスクを使って感じたデメリット・失敗

もちろん、工夫すれば狭さが完全になくなるわけではありません。

使える面積そのものには限界があります。
デスク環境を整えるうえでは、便利さだけでなくデメリットも知っておく必要があります。

便利な物を増やすほど逆に狭くなる

「省スペース」「デスク整理」と書かれた商品でも、デスクに置けばスペースを使います。
便利そうだからという理由だけで追加すると、本来は作業しやすくするためのデスク用品が作業スペースを圧迫する可能性があります。

購入する前に、

  • 本当に使うのか
  • どこに置くのか
  • 今ある物で代用できないか

を考えておくと、不要な物を増やしにくくなります。

縦置きモニターがすべての作業に向くわけではない

約1年間モバイルモニターを使っていますが、縦置きがすべての作業に適しているわけではありません。

縦長のWebページや文章、コード、ドキュメントなどは表示しやすい一方、横幅を必要とする内容では横向きの方が見やすい場合があります。
私は限られたデスク幅を優先して縦置きしていますが、用途によって向き・不向きはあります。

「縦置きにすれば必ず作業効率が上がる」のではなく、自分が普段何を表示するかで判断するのがおすすめです。

モニターの高さや距離など、配置についてはモニター配置で効率化するデスク環境術でも紹介しています。

見た目だけを優先すると使いにくくなる

デスクをきれいに見せるために、すべてのケーブルや周辺機器を隠したくなることもあります。
ただ、毎日使う物まで取り出しにくい場所へ収納すると、作業を始めるまでの手間が増えます。

デスク環境を整える目的は、きれいな写真を撮ることだけではありません。
実際に毎日使うのであれば、「きれいに見えるか」と同じくらい「すぐ使えるか」も大切です。

特に狭いデスクでは、見た目と使いやすさのバランスを意識しています。

まとめ|狭いデスクは「何を置かないか」も大切

今回は、幅約94cm×奥行約55cmのデスクを使っている私が実践している5つの工夫を紹介しました。

改めてまとめると、次のとおりです。

  1. モバイルモニターを縦置きする
  2. キーボードを収納して手前を空ける
  3. 充電場所を固定する
  4. 常設する物を絞る
  5. 作業内容によって配置を切り替える

狭いデスクだからといって、必ず大きなデスクへ買い替える必要はありません。

今あるデスクの「邪魔になっている物」や「使っていないスペース」を見直すことで、改善できる部分があります。
私自身、このデスクでブログ・Webライティング・個人開発・資格勉強などに取り組んでいます。

デスクを整えただけで年収が上がるわけではありません。
本業が終わったあとに資格を勉強する。ブログを書く。個人開発を進める。

そうした行動を始めやすい環境を作ることは、年収アップを目指して行動を続けるための土台になると感じています。
まずは新しい物を買う前に、今使っているデスクから「なくても困らない物がないか」を1つ確認してみてください。

実際に私が使っているデスク用品が気になる方は、デスク環境で買ってよかった物6選もあわせて読んでみてください。