Apple下取りは実際いくら?iPhone11 Proを査定に出した結果

  • 2026年8月8日
  • 2026年8月7日
  • Apple

「長く使ったiPhoneでも下取り価格は付くの?」「バッテリーが劣化していると、大幅に減額される?」

Apple公式サイトでiPhoneを買い替える際、こうした不安を抱く人は多いはずです。私自身、iPhone 11 Proを下取りに出す前は、最初に提示された見積額から減額されないか気になっていました。

この記事では、下取りに出したiPhone 11 Proの状態や査定結果、申し込みから査定完了までの流れを実体験ベースで紹介します。Apple下取りを利用するか、中古買取店などへ売却するか迷っている人は参考にしてください。

Apple下取りの査定結果は21,000円だった

結論からお伝えすると、iPhone 11 Pro 256GBの最終査定額は21,000円でした。バッテリー最大容量が69%まで低下していたため査定額が付かない可能性も考えていましたが、画面割れがなく、Face IDなどの基本機能も正常だったことから、この金額で下取りが成立しています。

※氏名、注文番号、メールアドレス、端末の識別番号などは隠して掲載します。

iPhone 11 Proの最終査定額は21,000円

今回の査定結果です。

項目 内容
機種 iPhone 11 Pro
ストレージ容量 256GB
使用期間 約6年10カ月
バッテリー最大容量 69%
画面割れ なし
Face ID 正常
最終査定額 21,000円

長期間使用した端末だったため、個人的には21,000円の査定額が付いたことに驚きました。新しいiPhoneの購入費用に充てられたことを考えると、下取りに出してよかったです。

バッテリー最大容量69%でも下取りできた

査定前に最も心配していたのが、バッテリーの劣化です。

私のiPhone 11 Proは設定画面に表示されるバッテリー最大容量が69%まで低下しており、充電の減りが早く、外出時にはモバイルバッテリーや充電環境を気にすることが増えていました。そのためバッテリーの状態だけで大幅に減額されるのではないかと考えていましたが、実際には交換せずそのまま査定に出して21,000円という結果になっています。

この結果から、バッテリーが劣化していても端末全体の状態によっては下取り価格が付くことが分かります。ただしApple Trade Inの査定額は機種や状態、構成によって変わるため、同じバッテリー最大容量でも同額になるとは限りません。

申込時の見積額から減額されなかった

Apple Trade Inでは、申し込み時に端末の状態に関する質問へ回答し、見積額を確認します。私の場合、実際の端末状態を確認した後も申込時の金額から減額されませんでした。

Apple公式では、申告内容と実際の端末状態が一致しない場合、下取り額が変更されることがあると案内されています。変更後の金額が低くなった場合は、その金額を承諾するか、下取りをキャンセルして端末を返却してもらうかを選べます。

査定額の変更を避けるには、画面割れや動作不良などを申し込み時に正確に申告することが重要です。少しでも不具合がある場合は「おそらく問題ないだろう」と判断せず、端末の状態を確認してから申し込みましょう。

iPhone 17の実質負担額を21,000円抑えられた

私が購入した時点で、iPhone 17 256GBの本体価格は129,800円でした。今回の下取り額を差し引くと、実質負担額は次のとおりです。

内容 金額
iPhone 17購入価格 129,800円
iPhone 11 Pro下取り額 −21,000円
実質負担額 108,800円

下取りによって、購入価格の約16%にあたる金額を抑えられました。本体価格そのものが安くなるわけではありませんが、使わなくなった端末を現金相当の価値へ変えられる点は大きなメリットです。新しい端末を購入する際は、本体価格だけでなく古い端末の処分方法まで考える必要があると実感しました。

下取りに出したiPhone 11 Proの状態

Apple下取りの査定額を見るうえでは、端末の状態も重要です。同じiPhone 11 Proでも、画面割れや機能の故障がある端末と問題なく動作する端末では査定結果が異なる可能性があります。ここでは、私が下取りに出した端末の使用期間や利用環境を紹介します。

iPhone 11 Pro 256GBを6年10カ月使用

今回下取りに出したのは、SIMフリー版のiPhone 11 Pro 256GBです。約6年10カ月にわたり、電話やメッセージでの連絡、Webサイト・SNSの閲覧、写真や動画の撮影、キャッシュレス決済、動画視聴、スマホゲーム、ブログや副業に関する情報収集など、メインのiPhoneとして使用しました。通信回線にはLINEMOを利用し、物理SIMを使用していました。

6年以上使い続けたため、購入費用を使用月数で考えれば十分に元を取れた端末だと思います。一方でバッテリーや処理性能の低下も目立つようになり、今後も快適に使い続けるのは難しい状態でした。

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画面割れはなくFace IDも正常だった

長期間使用していましたが、画面に割れはなく、Face IDも正常に動作していました。今回確認した主な項目は、電源が正常に入るか、画面操作ができるか、画面に割れがないか、Face IDが使えるか、カメラが起動するか、ボタン操作ができるか、充電できるか、の7点です。画面や生体認証は日常的に使う機能のため、これらが正常だったことは査定時の安心材料になりました。

査定に出す前は、端末の外観だけでなく日常的に使っている機能が正常に動くか確認しておくことをおすすめします。発送後は状態を自分で確認できなくなるため、表面や背面、側面の写真も残しておくと安心です。

ゲーム中のフリーズも買い替え理由になった

iPhone 11 Proは、Web閲覧や連絡といった基本的な用途では買い替え直前まで使用できていました。しかし負荷がかかる操作では性能不足を感じる場面が増え、特に「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」をプレイしていると、画面が固まったりアプリが強制終了したりすることがありました。

日常利用ができることと快適に使えることは別です。バッテリーの減りとゲーム中のフリーズが重なったことで、iPhone 18を待たずにiPhone 17へ買い替える判断をしました。

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Apple下取りの集荷から査定完了までの流れ

Appleオンラインで下取りを申し込んだ場合、新しいiPhoneへのデータ移行を終えてから古い端末を発送します。私も先にiPhone 17の設定やデータ確認を行い、問題がないことを確認してからiPhone 11 Proを初期化しました。

下取りを急ぎすぎると必要なデータやアプリを確認できなくなる可能性があるため、端末が手元にあるうちに落ち着いて作業することが大切です。

内容 日付
iPhone 17を注文 2026年7月12日
iPhone 17が到着 2026年7月16日
データ移行を実施 2026年7月19日
iPhone 11 Proを集荷 2026年7月25日
査定結果の連絡 2026年7月29日

データ移行後に古いiPhoneを初期化した

iPhone 11 Proを発送する前に、Wi-Fi経由で旧端末から新端末へ直接データを転送するクイックスタートでiPhone 17へデータを移行しました。iCloudのストレージ容量が不足していたため、iCloudバックアップから復元する方法ではなく、端末間で直接転送する方法を選んでいます。クイックスタート中には、LINEMOで使用していた物理SIMからiPhone 17のeSIMへの移行も行いました。

移行後は、写真・動画、連絡先、メモ、メッセージ、LINEなどの連絡アプリ、認証アプリ、銀行・決済アプリ、ゲームのセーブデータ、Apple Watchとの連携、eSIMによる通信と通話をひとつずつ確認しています。Appleは、下取りに出す前に新端末へのデータ転送やバックアップを行い、古い端末から個人情報を削除するよう案内しています。すべて確認した後、Apple Accountからのサインアウトと端末の初期化を行いました。

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「iPhoneを探す」の解除も確認した

初期化前に注意したいのが、「iPhoneを探す」とアクティベーションロックです。Apple Trade Inの利用規約では、「iPhoneを探す」が無効になっていない場合、当初の見積価格が変更される可能性があるとされています。

通常は「すべてのコンテンツと設定を消去」を進める際にApple Accountのパスワードを入力してアクティベーションロックを解除しますが、初期化したつもりでもApple Accountに端末が残っている可能性があります。

発送前に、端末が初期設定画面へ戻っていることや、Apple Accountのデバイス一覧から解除されていることを確認しておくと安心です。

指定した日時に配送業者へ渡した

初期化と端末状態の撮影を終えた後、指定した集荷日時にiPhone 11 Proを配送業者へ渡しました。発送後は自分で端末の状態を確認できないため、集荷前にiPhoneの表面・背面・側面、画面が点灯している状態、初期設定画面の写真を撮影しています。写真があれば、配送中の破損などが心配になったときも発送前の状態を確認できるので、ブログ記事を書く予定がなくても証拠として残しておくと安心です。

査定完了の連絡で21,000円と確認した

端末の集荷後、Appleから査定結果の連絡が届きました。最終査定額は、申し込み時に表示された金額と同じ21,000円です。長期間使った端末だったため、実物確認後に減額されることも覚悟していましたが、結果的に金額の変更はなくそのまま下取りが完了しています。

Apple公式では、新しい製品を一括払いで購入した場合、確定した下取り額は購入時の支払い方法へ返金され、状況によっては銀行振込になると案内されています。返金の表示方法や反映時期は支払い方法によって異なる可能性があるため、Appleからの完了連絡とカード明細の両方を保管しておくと安心です。

Apple下取りを利用して感じたメリット・デメリット

Apple下取りは、すべての人に最適な売却方法ではありません。手続きの簡単さを優先する人には向いていますが、売却価格だけを考えると中古買取店やフリマアプリの方が高くなる可能性もあります。

メリットは買い替えと同時に手続きできること

最大のメリットは、新しいiPhoneの購入と古いiPhoneの処分をまとめて進められることです。AppleオンラインでiPhone 17を注文する際に、そのままiPhone 11 Proの下取りを申し込めました。フリマアプリのように、商品写真の撮影、商品説明の作成、価格設定、値下げ交渉、購入者とのやり取り、発送方法の選定、売却後のクレーム対応といった作業は不要です。仕事や副業、ブログ運営をしながらこれらをこなすのは想像以上に手間がかかるため、最高額で売れる方法とは限らなくても、作業時間や精神的な負担を減らせる点は魅力です。

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デメリットは価格と入金タイミング

デメリットは大きく2つあります。

1つ目は、中古買取店やフリマアプリより高く売れるとは限らないことです。買取店では期間限定の買取額アップキャンペーンが実施されることがありますし、フリマアプリでは自分で販売価格を決められるため、状態の良い端末ならApple下取りより高く売れる可能性もあります。ただしフリマアプリには販売手数料や送料がかかるため、価格を比較する際は売却価格だけでなく、手数料・送料・振込手数料・梱包資材の費用まで確認する必要があります。また、Apple下取りは実機査定が終わるまで最終金額が確定せず、申告内容と端末状態に違いがあれば見積額から変更される可能性がある点も覚えておきましょう。

2つ目は、下取り額をすぐに現金として受け取れるとは限らないことです。AppleオンラインでiPhoneを購入する場合、新しい端末の代金を先に支払い、古い端末の査定後に下取り額が返金される形になります。今回のケースでは、購入時点でiPhone 17の129,800円を決済し、査定後に21,000円が返金されました。「下取り額を差し引いた金額だけ準備すればよい」と考えていると決済時に困るため、クレジットカードを使う場合は利用可能額も確認しておきましょう。

価格だけでなく作業時間も比較する

収入が限られている場合、少しでも高く売ることは重要です。ただし、売却価格が数千円高くても、出品から発送まで何時間もかかるなら本当に得なのか考える必要があります。たとえばフリマアプリでApple下取りより5,000円高く売れたとしても、撮影や説明文の作成、購入者対応、梱包に合計3時間かかるなら、その3時間を資格学習や副業、ブログ執筆に使うほうが将来の収入アップにつながる可能性もあります。私は価格だけでなく、手間やトラブルの少なさも含めて総合的なコストで判断し、Apple下取りを選びました。

Apple下取りがおすすめな人・おすすめしない人

Apple下取りは、手間を抑えてiPhoneを買い替えたい人に向いています。一方で、売却価格を最優先する人はほかの方法も比較したほうがよいでしょう。

Apple下取りがおすすめな人

  • Apple公式サイトで買い替えを完結させたい
  • フリマアプリへの出品が面倒
  • 購入者とのやり取りを避けたい
  • 売却トラブルをできるだけ減らしたい
  • 仕事や副業で売却作業に時間をかけられない
  • 古いiPhoneを自宅に保管したくない
  • 数千円の価格差より手軽さを優先したい

特に、新しいiPhoneが届いてからデータ移行を行い、その後に古い端末を発送できる点は安心でした。先に古い端末を売却してしまうと、データ移行が完了するまでiPhoneを使えなくなる可能性があります。毎日iPhoneを使う会社員にとって、端末が使えない期間を作らずに買い替えられるのは大きな利点です。

Apple下取りをおすすめしない人

  • 1円でも高く売りたい
  • 複数の買取店を回る時間がある
  • フリマアプリの出品や発送に慣れている
  • 状態のよい端末を所有している
  • 古いiPhoneをサブ端末として使いたい
  • 家族へ譲る予定がある
  • 査定額が確定してから新端末を購入したい

予備のiPhoneを持っていない人は、古い端末をすぐに手放してよいか考える必要があります。新しい端末で不具合が起きた場合や修理へ出す場合、古いiPhoneがサブ端末として役立つこともあるため、下取り額だけでなく予備端末として残す価値も含めて判断しましょう。

申し込む前に3つの価格を比較する

Apple下取りへ申し込む前に、Apple Trade Inの見積額、中古iPhone買取店の査定額、フリマアプリの販売相場の3つを比較するのがおすすめです。フリマアプリでは出品価格だけでなく、実際に売れている価格や販売手数料、送料まで確認しましょう。

比較項目 Apple下取り 中古買取店 フリマアプリ
出品作業 不要 不要 必要
購入者対応 不要 不要 必要
売却価格 査定で決定 店舗で異なる 自分で設定
発送・持ち込み 集荷 持ち込み・宅配 自分で発送
手数料 要確認 基本的に不要 販売手数料など
手軽さ 高い 普通 低い
個人間トラブル なし なし 発生する可能性あり

価格差が小さい場合は、手続きが簡単な方法を選んだほうが結果的に満足しやすいでしょう。

まとめ|6年10カ月使ったiPhone 11 Proは21,000円だった

約6年10カ月使用したiPhone 11 Pro 256GBをApple Trade Inへ出したところ、最終査定額は21,000円でした。

  • 使用期間:約6年10カ月
  • ストレージ容量:256GB
  • SIMフリー
  • バッテリー最大容量:69%
  • 画面割れ:なし
  • Face ID:正常
  • 最終査定額:21,000円

バッテリーが大きく劣化していたため減額も覚悟していましたが、申込時の見積額のまま下取りが完了しました。iPhone 17の購入時価格は129,800円だったため、下取りを含めた実質負担額は108,800円です。

Apple下取りは、中古買取店やフリマアプリより高く売れるとは限りませんが、購入者とのやり取りや出品作業が不要で、新しいiPhoneの購入と同時に手続きを進められます。売却価格を最優先するなら複数の買取方法を比較すべきですが、仕事や副業で忙しく古い端末の処分に時間をかけたくない人には利用しやすい選択肢です。価格だけでなく、売却にかかる時間や手間まで含めて、自分に合った方法を選んでみてください。